11月16日（火）４８人乗りのバスに会員４５名、運転手、添乗員、ガイドの４８人が乗って東近江の紅葉の永源寺と近江商人郷土館の見学に行きました。永源寺は山間の寺院なので１００段以上の石段があり、足の悪い人が多い団体のお参りは無理かなとの懸念がありました。

しかし皆さん頑張って少なくとも参道の中間までは上って行かれました。上々のお天気で日差しが明るく参道の紅葉も、境内の紅葉もとても綺麗でした。本堂に祀られたご本尊様は世継ぎ観音様でした。将来の日本のために必要な仏様ですね。

昼食は一休庵西明寺店でとりました。精進料理風の料理で皆様にはちょっと物足りなかったかと思います。

午後は近江商人郷土館へ。ここは代々創業者丁子屋吟右衛門 を襲名し彦根藩の御用商人となって小林姓を名乗ることを許された家柄の邸宅跡でした。飾られた調度品の数々から

小林家の勤勉・実直のありさまが偲ばれる思いがしました。

バスはヤサカ観光の新型車で申し分なく快適な旅ができました。担当の旅行会社は名鉄観光K.K.　事故なく無事に終われて一安心です。

以上ご報告いたします。（松寿会連合会　蘆田会長）