令和6年8月16日(金)午後8時5分点火、松ヶ崎の伝統行事“妙法”送り火が天候にも恵まれて公益財団法人松ヶ崎立正会(“妙法”送り火保存会)の主催で執り行われました。
“妙”の火床103基、“法”の火床63基に組み込まれた赤松の割木に京都工芸繊維大学学生寮の屋上よりの点火の合図で両山一斉に立派な炎が上がりました。さぞやご先祖様も安心して冥土へお帰りになられたことでしょう。
その後、午後9時過ぎより涌泉寺本堂にて厳粛な中にも題目踊が踊られて松ヶ崎のお盆の伝統行事が滞りなく執り行われました。
“妙”送り火 風景
“法”送り火 風景
題目踊(涌泉寺本堂にて)