平成30年7月14日（土）午前10時～11時半松ヶ崎小学校特活ルームにて松ヶ崎保護司会他の主催で第68回社会を明るくする運動・松ヶ崎集会が開催されました。主催者を代表して松ヶ崎保護司会の八竹会長、松ヶ崎小学校の北川校長の挨拶に続いて公益財団法人　京都市都市緑化協会　宝が池公園子供の楽園管理事務所でプレイパークを運営そして環境学習を担当されている野田奏栄先生をお迎えして「宝ヶ池界隈の生きものたちから考える“里地・里山・里川”の未来」についての講演がありました。

　ナラ枯れや増えたシカによる食害等、最近の宝が池界隈をとりまく、いろんな問題、森の激変を分りやすく説明頂き、あらためて自然環境についての危機意識を皆様持たれたのではないでしょうか。これらの保全・再生に向けて立ち上げられた「宝が池の森保全再生協議会」を皆様の協力で益々活性化していきたいもだと願っています。

野田先生による講演　風景