台風7号及び梅雨前線等の影響で6月28日~7月8日ごろにかけて西日本を中心に北海道や中部地方などが集中豪雨に見舞われました。特に7月5日から、九州から中部地方にかけて停滞した梅雨前線が活発化して広い範囲で記録的な大雨となりました。松ヶ崎学区も次々と出る警報に自主防災連合会を中心に対応に当たりました。
以下活動経過・・
7/5(木)
8:20 松ヶ崎学区の土砂災害警戒区域等に「避難準備情報・高齢者等避難開始」発令
9:00 京都工芸繊維大学武道場に避難所を開設。
10:00~10:30 松ヶ崎小学校の生徒約90名が避難(16:00までに随時、親が引き取り)、また高齢者4名も避難
19:50 「避難勧告」発令 高齢者他5名が一夜を過ごす。
7/6(金)
11:30 「避難指示(緊急)」発令46名が避難、24名が一夜を過ごす。
16:10 松ヶ崎学区洪水想定区域に「避難準備・高齢者等避難開始」発令
7/7(土)
3:45 同上発令解除、土砂災害に関する警報は継続中
7:20~8:20 全員が帰宅
20:10 1名避難一夜を過ごす。
7/8(日)
3:45 「避難指示が解除」発令
6:00 区役所から避難所閉鎖通達
8:30 閉鎖
避難所運営も自主防災連合会を中心にローテーションを組み24時間体制で運営しました。避難所開設に当たっては京都工芸繊維大学の絶大なご協力、そして自治連合会、消防分団、民生児童委員会、体育振興会、市政協力委員会等との連携、また松ヶ崎在住のしもがも西尾クリニックの西尾先生からも避難所運営の方法、また避難者の健康状態のチェック等のご協力もあり、大過なく避難所運営が出来たものと思います。
今回の経験をふまえて、今後、益々コミュニティの活性化を計っていかねばと思います。
避難所 風景