京都五山送り火「妙法」
令和4年8月16日松ケ崎の伝統行事「妙法」送り火が新型コロナウイルス感染症の影響で過去2年は火床1か所のみの点火でしたが、本年は全火床(妙は103ヶ所、法は63ヶ所)の点火が3年ぶりに執り行われました。
点火準備に入った午後7時過ぎより激しい雷雨に見舞われる悪天候となりましたが、天候の回復を待ち、定刻午後8時5分点火が約10分遅れで「大文字」に続き松ケ崎の「妙法」も無事に点火、立派な送り火となりました。ご先祖様も冥土へと安心してお帰りになられたことでしょう。
点火奉仕者はじめ関係各位のご尽力に心より感謝を申し上げます。