平成28年4月24日(日)午後1時~5時半まで左京区役所大会議室で深刻化するシカ被害をメインテーマにシンポジウムが開催されました。
主催:(公財)京都市都市緑化協会、京都府立大学森林科学科
協力:「宝が池の森」保全再生協議会
(一社)日本生態学会・生態系管理専門委員会
昔は松ヶ崎村民の里山であった、宝が池の森(南斜面、妙法の山も含む)も近年、まつ枯れ、なら枯れですっかり生態系が変わり、最近ではそれに加えシカによる食害が森の劣化や農作物被害の深刻度を増しています。
「宝が池の森」の保全・再生に向けて私たちができることを考え、実行することで、多様な生物がすみ、それを活用できる豊かな森を将来に継承していくことを目的に、関係者のご努力で、平成27年10月「宝が池の森」保全再生協議会がで立ち上げられました。http://takaragaike.html.xdomain.jp/
松ヶ崎では森林の保全・再生に向けて意識改革に取り組み、そして活動すべく、松ヶ崎の伝統文化を保存継承活動を行っている公益財団法人松ヶ崎立正会がこの「宝が池の森」保全再生協議会のメンバーの一員になりました。
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