概要・目的
近年の少子・高齢化社会、情報化社会、国際化社会、環境問題への対応など、社会の急激な変化と共に、教育に求められるニーズが格段に広がってきています。また、人々の価値観の多様化による教育へのニーズは、学校教育のみでは対応することが困難な状況になってきています。そこで学校と地域社会との連携・協力をさらに進め、学校管理運営のあり方について、文部科学大臣より中央教育審議会に諮問がなされ、平成16年3月に新しいタイプの公立学校として学校運営協議会(コミュニティースクール)の設置が閣議決定されました。
松ヶ崎小学校においては、「地域の子供は、地域が育てる」と言う基本理念の基に検討がなされ、平成19年3月に運営協議会が設置されました。
基本的には、学校の「応援団」であり「よきご意見番」として活動しています。
なお、学校運営協議会理事は京都市教育委員会より委嘱され、身分は特別職の地方公務員です。