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概要

松ヶ崎立正会は昭和6年4月1日任意団体として、松ヶ崎村時代の地元民によって設立、松ヶ崎地区の祖先が残した強固な信仰心と郷土愛の精神に基づき、親和と団結のもとに、今や民族文化として特に著名な京都五山送り火の一翼を担う松ヶ崎妙法送り火及び日本最古の盆踊りといわれている松ヶ崎題目踊り、花の都のさし踊りといわれている松ヶ崎さし踊り等の伝統文化の保存継承に努めてきました。

”妙”点火風景

”妙”点火風景

”法”点火風景

”法”点火風景

しかし、社会の変化に伴い、この伝統文化の保存継承を図る為には、行事の執行は勿論の事、用具類の保存及び後継者の育成について困難な問題が伴い、かつ伝統文化を支えてきた、地域の歴史を語る古文書、民具、農具等の民俗文化財も多数所存しているが、これらの散逸、消失の恐れがあった。これらの危機的な状況を打開し、地域の伝統文化等を守り発展させるために、本会の存立基盤を確固たるものに改善しなければならなくなりました。その為に、昭和53年5月1日に任意団体から財団法人を設立いたしました。そして、伝統文化の保存継承また古文書及び民俗文化財の保存等の為に、施設設備の完備した松ヶ崎立正会館を建設し、郷土文化の発展、また地域社会の発展に寄与してきました。そして、この度の公益法人制度の見直し、改革に伴いまして、京都府に公益財団法人に移行申請をし、京都府公益認定等審議会の答申を経て、京都府知事より公益財団法人として認定されました。平成25年10月1日から財団法人から公益財団法人松ヶ崎立正会として、新たな体制で伝統文化事業を推進し、郷土文化の振興と地域社会の発展に寄与することになりました。

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目的

題目踊り

題目踊り

題目踊り

題目踊り

さし踊り

さし踊り

この法人は松ヶ崎地区の祖先が深厚な信仰と郷土愛に基づいて確立してきた伝統文化を継承すると共に、地区内の文化遺産の保存と活用を図り、もって郷土文化の振興と地域社会の発展に貢献することを目的にする。

事業

1. 松ヶ崎妙法送り火行事の保存伝承に関すること
2. 松ヶ崎題目踊の保存伝承に関すること
3. 松ヶ崎さし踊りの保存伝承に関すること
4. 松ヶ崎に伝わる古文書、民具、農具等の保存及び活用に関すること
5. 松ヶ崎立正会館の管理運営に関すること
6. その他目的を達成する為に必要な事業に関すること

理事・監事・評議員一覧

理事:任期は2年、監事:任期は4年
役 職 氏 名 町 名
理事長 岩﨑 勉 辻之町
常務理事 三宅 勝 東町
常務理事 岩﨑 正彦 西之町
常務理事 齋藤 栄 西之町
理事 清水 郁雄 東町
理事 山﨑 進 堀之町
理事 土橋 正夫 堀之町
理事 山田 徹 辻之町
理事 河村 剛光 中之町
理事 岩﨑 幸枝 中之町
理事 河村 昌一 川之町
理事 中川 良継 川之町
監事 岩﨑 恭輔 辻之町
監事 三宅 博 東町
評議員:任期は4年
役 職 氏 名
評議員 芝山 宗昭 東町
評議員 岩﨑 純也 堀之町
評議員 岩﨑 薫 辻之町
評議員 河村 政宏 中之町
評議員 永井 康治 西之町
評議員 河村 達志 川之町

立正会館の利用について

(住所)左京区松ヶ崎海尻町2 (TEL)722-7412
受付: 毎月第一金曜日午前10時~11時(毎月1回のみの受付です)
休館日:8月13日~8月18日、12月28日~1月8日、3月28日~4月3日
松ヶ崎立正会館

松ヶ崎立正会館

 ○使用について○

時  間 室料金 冷暖房料金 冷暖房期間
9:00~13:00 2,000 1,000 6月1日~9月31日
11月1日~3月31日
13:00~17:00 2,000 1,000 同    上
17:00~21:00 2,000 1,000 同    上

諸表

公告 貸借対照表(令和 4 年度)

公告 貸借対照表(令和 3 年度)

公告 貸借対照表(令和 2 年度)

公告 貸借対照表(令和 元 年度)

公告 貸借対照表(平成30年度)

トピックス

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